ティルナノーグ【Tir Na Nog】に憧れて ※カテゴリから見て下さいね。新しい順だけど小説が並ぶので読みやすいです。_(._.)_あ、不思議な写真もよく撮れるので文中に貼りますね。

頭の中で奏でる世界。命尽きる前に音符に書き出したいです。ケルト神話の神々の安寧の地ティルナノーグ。【常若の国】と呼ばれるその地に想いを馳せながら現世を綴ります。

2018-06-08から1日間の記事一覧

【君を捜して編1】 君を追いかけて 【浅き夢みし】作: ふぁ~ぷる

プロローグ 〈朝焼け空に君と僕は。 副題:心から思う。食べさせたい〝メロンパン〟〉 enemies:慈悲無く支配するモノ ◇物語は、日本の小学校の冬休みに入る終業式ホームルームから始まる。 〈キンコンカンコーン〉 「は〜い、終業式の日程はこれで終わりで…

浅き夢みし

一人は寂しい。 すごく寂しい。 人は結局は独りだと。誰かが話してた。 無理して群れようと日々格闘、傷つき疲れてまた独りなんだと自覚する。 そんな自問自答を述懐するとき、ふと自分の内面を見つめる。 そこには、励ます自分。承認してくれる自分。微笑む…