ティルナノーグ【Tir Na Nog】に憧れて ※カテゴリから見て下さいね。新しい順だけど小説が並ぶので読みやすいです。_(._.)_あ、不思議な写真もよく撮れるので文中に貼りますね。

頭の中で奏でる世界。命尽きる前に音符に書き出したいです。ケルト神話の神々の安寧の地ティルナノーグ。【常若の国】と呼ばれるその地に想いを馳せながら現世を綴ります。

浅き夢みし

一人は寂しい。

すごく寂しい。

人は結局は独りだと。誰かが話してた。

無理して群れようと日々格闘、傷つき疲れてまた独りなんだと自覚する。

そんな自問自答を述懐するとき、ふと自分の内面を見つめる。

そこには、励ます自分。承認してくれる自分。微笑む自分。途方もなく優しい自分。etc.絶対に得難い様々な七色の自分の存在が浮かんでくる。

その七色の自分を忘れ去った、とある魂の冒険譚を綴りたいと思います。